電気製品や精密機械に使う化学物質のEUにおける規制である、「RoHS指令」が平成18年7月に施行されました。
環境配慮型商品への転換が求められる中、当社もECO商品をラインアップしております。
貴社の拡販に少しでもお役に立てば幸いです。
太陽光発電とは太陽電池を使った発電のことで、化石燃料の枯渇や放射性廃棄物などを心配する必要のない、クリーンで再生可能なエネルギーです。
太陽光発電装置は、太陽の光を電気(直流)に変える太陽電池と、その電気を直流から交流に変えるパワーコンディショナなどで構成されています。
太陽電池はいろいろな種類があり、大きくはシリコン系と化合物系他がありますが、現在の主流はシリコン系の太陽電池となっています。
結晶系シリコン太陽電池の例
(画像出展元:NEDO)
太陽光発電システムは、これまで発電効率・コストの観点から普及率は低かったものの、近年の低炭素化社会の成長産業として、各分野からも期待されているシステムとなっており、スクール・ニューディールのように、国が主導となる普及策も展開されています。
仕様 | |
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太陽電池 | 単結晶品最大出力75w |
バッテリー | DC12V 65AH |
充電コントローラー | DC12V 6A |
インバータ(オプション) | 250w AC100V |
製造施工 | 有限会社エムエスイー |
本体参考価格 | 210,000円 |
太陽光発電装置用パワーコンディショナについてはこちらをご覧下さい
季節によって異なる照射角度に対し最適な傾斜にパネルを角度調節できます。
これにより、年間を通し常に効率的な発電量の確保が可能です。
・太陽光発電アプリケーションの研究、開発用として
・常夜灯、非常灯等の防災用電源として
・環境問題対策の教育、啓蒙用ツールとして
環境対策啓蒙用パネルの照明
数量 | 単価(円) | 金額(円) | |
ソーラースタンド | 2基 | 210,000 | 420,000 |
インバータ | 1式 | 30,000 | 30,000 |
照明用電球(LED) | 1式 | 150,000 | 150,000 |
工事材料費 | 1式 | 150,000 | 150,000 |
設置工事費 | 1式 | 200,000 | 200,000 |
合計 | \950,000 |
スクール・ニューディールとは、平成21年4月に「経済危機対策」の一環として「21世紀の学校」にふさわしい教育環境の抜本的充実を図るべく政府によって提唱・推進されている構想で、具体的には学校耐震化の早期推進、学校への太陽光発電の導入をはじめとしたエコ改修、ICT環境の整備等を一体的に推進することとしています。
そのうち、学校における太陽光発電の導入は、低炭素社会の実現に向け、文部科学省、経済産業省及び環境省等と連携し、一体となって、導入拡大を図り、公立小中高等学校においては、早期に現在の約10倍の学校施設への設置を目指すとされています。
今回の補正予算においては、地方負担を大幅に軽減するために、公立の小中学校への太陽光発電導入については、事業費の平均95%を国が負担し、残りのすべても、補正債でカバーすることで、地方公共団体の実質的負担は平均2.5%まで軽減されています。
その他のエコ改修についても国の負担が平均93%、地方公共団体の実質的負担が平均3.35%まで軽減されています。 また、私立学校への太陽光発電の導入についても、今回の補正予算において国から支援を行う方向性も示しております。 このように大胆な財政支援が講じられ今、各分野からも注目を集めている施策です。
その後平成24年に「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が始まり、一般家庭をはじめ多くの発電事業者により太陽光発電による電力が利用されています。